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オーストラリア債がリーマンショックで暴落

外国債権投資とは

一般に「債券」というのは、株式などと異なって、臨時的にお金が必要な時に一般投資家に借金をすることです。此のときの借金証書が「債券」ということになります。 国内で発行されている債券は、よく知られる国や地方自治体、建設債券などの公共債、それから普通の民間会社が臨時的に資金が必要になった時に公募して債券を発行する民間債券、会社債権などがあります。

債権は国内のものだけではなく、国外にも外国債券というのもあります。 外国債券は、日本国内の証券会社や銀行などの金融機関が外国で発行している債券を仲介して一般国民に投資を促すもので、この場合は勿論、その国の貨幣と日本円を比較しながら購入するもので、為替レートに併せて購入することになります。

従って、外国債権投資は、当該国の経済活動や社会の動きによって貨幣や為替などの変動によって影響を受けることになります。 此のことは債券の購入時に払込む金額と払戻するときの払戻金(償還金とも言います)が為替の変動によって異なる場合が有るのです。

それに、相手が外国ということで貨幣の交換などが行われますので、手数料が比較的高めであること、これらが外国債券を買う特のデメリットにもなります。

ただ、ご存知のように現在は日本国内においては超低金利時代と言われていて、金利が非常に低いので、日本国内のものに比べて外国のものは金利が非常に高く、年利が5%とか7%などというところもあるのです。

つまり、外国債券はこの金利が国内に比べて非常に高いので、それだけでも十分なメリットが有るのです。 特に発展途上の国の東南アジア系の国は、一般には金利が高いところが多いです。

人気の高いオーストラリア債を購入

前置きが長くなりましたが、私自身がこの外国債券を購入して、その後は金融事情が急変して大損をした体験談になります。

もう大分前になりますが、国内の金利事情があまりに低いということで、国内の投資には妙味を感じなくなり、投資の対象を外国債券にしたのです。

対象としてまず考えたのが中国の債券でしたが、中国は本当の自由経済ではなく、金融に関しては充分な信用を得られないと考え、結局はその中でも自由経済の代表て、比較的人気の高いオーストラリア債、つまり豪州債券に投資してみたのです。

名前は我が家の取引銀行を通じて「豪州のオセアニアボンド」、それに同じ豪州債券である「グロ-バルソブリン」という両方の豪州債券を購入したのです。 この当時は金利も5%近くあり条件としては毎月利払いの債券でした。

リーマンショックで資産が半分に

暫くは堅調な状態が続きましたが、あの当時に突然に発生したアメリカにおける金融の異常事態で、世に言う「リーマンショック」と言われるものでした。 其れはご承知のリーマン・ブラザーズというおメリカのビック金融会社が膨大な負債を抱えて倒産してしまった事件だったのです。

その影響を受けて、日本円が極端に高くなり、更に豪ドルが大暴落をして、そのアオリを受け私が投資した500万円の総投資金額が半分に目減りしてしまったのです。 金利は元金に準じて支払われますから、毎月の支払い金利も半分程度になってしまったのでした。

大損して青ざめている時に、取引銀行の担当者から、別の投資案件を勧められて、そちらに乗り換えたのですが、結局、一番高い時期に買わされて、最も安い時期に売らされて、損しているところに更に安くはない手数料を払わされて、その後何年たっても当初の投資資金まで戻りませんでした。

そのまま持っていれば5年後には、元に戻していたと考えられますから、最悪のアドバイスをされたことになります。

日本の銀行や証券会社は、真面目そうなふりをして、顧客に損をさせて利益をむしり取っていると言わざるを得ない、投資で利益を手にしたいなら、銀行や証券会社の言うことを聞いてはいけないと強く思うのです。