負けないFX-小ロットナンピンFX

FXはギャンブルなんかじゃない!FXの必勝法を 全トレード記録を公開して解説しています

イギリスのEU離脱とアメリカ大統領選挙での失敗

FXで儲けるには市場が大きく動く時に流れに乗ればいいと考えた

46歳の男性、会社員です。FXは2016年6月から、100万円の資金で始めましたが、半年ほどで資金のほとんどを失ってしまいました。

イギリスのEU離脱を決める国民投票と、アメリカ大統領選挙での為替相場変動によって、大きく利益を得ようと考え、安易に手を出してしまった事が失敗の全てです。このような滅多に起こらない大きな変動に乗れば、一瞬にして大きな利益を得られるという甘い考えのもと、ギャンブル同然の一発勝負に出たのです。

私が資金を失ってしまった原因は、リスク管理という意識もなく、ネット上に溢れている情報を適当に読んで、適当な予測を立てて、軽い気持ちでギャンブルのような投資を行ってしまったからです。

イギリスのEU離脱

最初の失敗は、ブレグジットでした。イギリスがEUからの離脱はあり得ないだろうと高を括っていた私は、中間報告の段階で読み通りの結果となり、相場もその流れに乗って順調に利益を伸ばしていました。

ところが結果が逆転してEU離脱への道が確定し、その時から悪夢のような大暴落が始まりました。暴落が始まったその時、利益を確定しようと決済をしようとしましたが、システムの混乱のためなかなか決済できない状況が続き、決済が確定した時には、50万円の資金が消えていました。

このような大きな変動の時に、市場予想を裏切る結果が出た場合の混乱は大きく、取引しているFX会社のシステムの信頼性が大きく影響するのですが、ネット上でどこのランキングでも1位になっているFX会社は、大暴落が起きた時にほぼ底値に落ちるまで約定しませんでした。

アメリカ大統領選挙

次の失敗は、アメリカ大統領選挙の時です。常識的に考えたら、金持ち至上主義のトランプが当選するはずがないと思ってはいましたが、イギリスEU離脱の件があったので慎重になろうと心に決めていたはずでした。

市場の予想ではトランプが大統領選挙に当選すれば円高、クリントンが当選すれば円安と言われていました。それで私はまた、レバレッジを効かせて円安方向に賭けてしまったのです。

開票が始まると、最初からトランプ有利に進んでいき、相場の動きもそれに反応し、嫌な流れでした。途中逆転を祈りましたが、結果はそのままトランプが勝利し、みるみるうちにドル円は百円を割り込んでいき、私の資産もほぼ無くなるという悲劇の結果に終わりました。

大統領選挙時の円高は一時的だった

悔しいのは、トランプ勝利で起きた猛烈な円高はほんの一時的なもので、その後は驚異的な円安が起きたということです。雀の涙程にまで減らしてしまった資金でその円安ドル高の波には乗ったのですが、いかんせん資金の額が違います。ほんの数万円の資金では、大きな資金で失敗した損失を埋めることはできませんでした。

今後はギャンブルをしないで地道なトレードをしたい

どのFX会社、証券会社でも、相場に関する基礎知識や情報、トレードの基本などを公開していますし、評判の良い書籍も多数でているのですから、それらをしっかり勉強し、得られる情報の中で何を参考にするべきなのか、きちんと把握してから大切な資金を使うべきだったと反省しています。

現在は、FXはギャンブルではなく、リスク管理をしっかり行った上で、情報と統計上の確率から相場変動を読み当てて利益を上げるビジネスだという認識のもと、わずかに残った残金で継続中です。

大きな変化が起きる時は・・・

世の中に大きな変化が起きるとき、相場は荒れ狂うような極端な動き方をしますが、一発狙いのギャンブラーを容赦なく振るい落とした後で、何事もなかったように普段通りの顔に戻ります。

荒れ狂った相場の中では、スプレッドは大きく開き、注文を出しても約定しない、ロスカットがロスカットを呼び、行き過ぎが起き、反動で揺り戻し、レバレッジを大きく効かせて参入した人は、上がる方に賭けた人も、下がる方に賭けた人も、みんなもみくちゃになってしまいます。

そういうことをわかっていれば、どちらに行くかわからない大きな変化が起きる時は身を引いて、大きく動いた後でサッと乗る、そういう投資家が勝てているんですよね。