2月の仮想通貨のセミナーでICOの投資をしました
尊敬する人が手掛ける仮想通貨ICOに参加した
私は個人事業主の38歳の男性です。2018年2月に、私の尊敬する、そして私と昔から交流のある「マネーの虎」で一世を風靡した南原竜樹社長の手がけるICOの話をセミナーで聞き、「ICO」どうこうよりも、南原社長が手がけるICOのプロジェクトということで、投資することにしました。
その日に2万円分のイーサリアムでtorusというICOトークンを先行で購入しました。ところが、すでに半年以上経過してますが、まだまだ全然動きはないです。まあ、今の所失敗したかな?って思えるので失敗談とさせていただきます。
電力自由化をベースにしたICO
順番は前後しましたが、ICOの「torus」はどういうものか説明しますと、2015年の電力自由化の考え方をベースに運営を考えたということで、電力を自動車の蓄電池に溜めて移動していくプロジェクトだそうで、これをトークン(torus)にして、世間的に拡大したら間違いなく上昇して行くという話です。
こういう大きなことを実現させるためには、いくら南原社長と言えども資金提供してほしかったということなのでしょう。現時点半年近くたってもほぼ動くこともなく、どこの仮想通貨取引所にも上場してない間抜けな話です。全く持って2万円分(余剰金)は投資した分が上昇してません。
一応、ここは騙されたとは思わないようにして、初期の頃のビットコインをわけもわからず買った人たちが大儲けしたように、いつの間にか上昇して稼いでたということを夢に見ていようと思います。
今のところ失敗と言うしかないが、後に上昇するかもしれない希望はある
また「torus」は、今後の展望として、自動車にソーラーパネルをつけて蓄電し、作った電力を売るという話で、電力小売業もブロックチェーン技術で繋がるという、とてつもない管理が可能になるなって思いました。
ただし、今の時点では失敗かなって思います。まずはICO自体が日本では流行らない傾向にあることです。ICO=詐欺、または上昇しない。そんなこんなで、あれだけ騒がれたCOMSAもまともに活動してません。
私はいつかICOが活発になればといいと感じますが、まだまだだと感じざるえません。torusが仮想通貨取引所に上場してくれれば間違いなく上昇すると思うのですが、それまで失敗を噛み締めます。