負けないFX-小ロットナンピンFX

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アベノミクスに逆バリした結果

2012年、アベノミクスのFXで投資デビュー

私は32歳の男でサービス業に就いているごく一般のサラリーマンです。現在は仮想通貨、新規上場株式(IPO)、FX、NISAで投資信託など様々な金融商品を取引しています。

そんな私が投資を始めたのは忘れもしないアベノミクスが始まった2012年のFXでした。当時1ドル80円前後で推移しており「なんか上がるらしいからやってみようかな」という軽い気持ちから13万円ほどで始めました。

投資スタイルもなにもわからず口座を開設し、初期設定のドル/円10000通貨を買いでただクリック。その日はたまたま金曜日で土曜日の朝市場はクローズ。月曜日の朝恐る恐るパソコンで価格を確認。すると2円近く上昇しておりビギナーズラックで2万円近くの利益になりました。

逆張りナンピンでプラスまで待つ

それで、「こんな簡単に2万円も稼げるのか!」と調子に乗ってしまいました。そこからドル/円は上がったり下がったりを繰り返しますが、いつしか私は「逆バリナンピンでプラスに転じるまで待つ」という安易な手法を無敵の手法と信じこむようになっていました。

それもそのはず。上がったものは下がり下がったものは上がるのです。利幅は狭くなっていましたが着実に利益を積み重ねていました。そしてさらに愚かな手法を開始します。「スキャルピングでうまくいってればスキャルピングで稼ぎつつ、逆に動き出したらナンピンかませばもっと無敵だ」と。

結果的に1ドル120円代まで上昇することになるアベノミクスですが、私がまだ生き残っていた当時は90円前後をさまよっていました。

コツコツドカンで積み上げてきた儲けが消えてしまったけれど

ある日相場が動きます。スキャルピングもうまく行かず、下がったら下がっただけナンピン買いを続けていました。すると今まで見たことも無いようなマイナスが目の前にあるのです。17万円ほどになっていた私の口座で含み損が6万円。コツコツ稼いできた儲けがありません。

「くそ!追加入金して絶対プラスまで待ってやる」と意地になってナンピンを続けると、そこはアベノミクス。下がった以上に上がって、資金もプラスになりひと安心となりました。

完全に逆張りナンピン体質になってアベノミクス相場で売り

ここからが本当の悪夢でした。もう完全に逆バリナンピン体質になっていた私はついにやらかします。その悪夢の日はくしくも金曜日でした。直近でものすごく上昇し、私を救ってくれたドル/円。「これだけ上がったんだからそろそろ下がるんでしょ」という安易な考えで売りを入れます。

なかなか下がらないのでまたナンピンです。4万通貨ほどナンピンで売りを入れたと思います。とうとう下がらないまま週末クローズを迎えます。嫌な予感はありました。ですが時すでに遅しです。月曜日の朝、恐る恐るパソコンを確認します。ドル/円は大きく窓を明け上昇してスタート。マイナス14万円。もうナンピンする気にも、できる資金もありませんでした。

現在は2年ほど前から投資を再開し、仕組みを猛勉強してその時のマイナスを取り戻しています。やらなければいけなかったことは逆バリナンピンではなく順バリと損切りを徹底することだと身をもって体験しました。